社会主義協会

社会主義協会は、1951年5月に発足した理論研究団体です。

『研究資料』No.28(2017年1月発行)

天皇の生前退位発言批判―「リベラル型象徴天皇制」批判の視点から:澤藤統一郎

連載学習講座・付録 『資本論』第1巻のまとめ(下):神津朝夫

研究ノート:現代資本主義の低成長・長期不況の原因を考える:宮下政治

研究ノート:ロシア革命100年の年に:細川正

社会主義協会第49回総会開催

 社会主義協会は、11月27日(日)東京都内で第49回総会を開催しました。

 総会に先立ち研究会が開催され、細川正代表が「第三期の社会主義運動」と題して報告を行ないました。

 

 総会では、「14年12月の第47回総会で社会主義協会を再建して2年間が経過しました。率直に言って活動は不十分で、マルクスレーニン主義に基づく理論研究団体としての役割を果たしているとは言えません。

 しかし、マルクスレーニン主義の立場に立った研究活動の裾野の縮小傾向が続く中でなかで、この裾野の一端を担う社会主義協会の活動は無意味ではありません。

 また、科学的社会主義への関心の低下の中でも、マルクス経済学に基づいた経済分析などは、過去の厚い研究業績を生かした種々の論考が発表されていますが、いわゆる社会主義論の領域では、あまり研究の広がりや深まりは見られません。その研究においても、プロレタリアート独裁の否定や階級闘争の否定などを含め、修正主義、日和見主義に立った論考が目立ちます。このような状況を見るとき、小さいながらも当会が活動してきたことは意義があるといえます」など一年間の活動経過が報告されました。

 今後の活動方針として、「特に来年2017年は、『資本論』第一部刊行150周年、『帝国主義論』刊行100周年、ロシア革命100周年という記念年です。多方面で記念行事やマルクス・レーニン主義理論の検証、社会主義社会のあり方が注目されると予測されます。人々が社会主義に関心を深めるときに、現代資本主義分析や、ソ連総括や現代の社会主義運動などの研究を更に深めます。

 とくに、ロシア革命100周年の記念講演会を開催できるよう注力」することを上げました。

 他、総会は細川正代表、柿沼久夫事務局長をはじめとする運営委員会を再任。研究活動の活発化を通じ、会員拡大・「研究資料」の普及に努めることを確認しました。

『研究資料』No.27(2016年11月発行)

「労農」派マルクス主義勢力の解体をどうみるか:中江浩

本の紹介:『現代と『資本論』』:細川正

連載学習講座・付録 『資本論』第1巻のまとめ(上):神津朝夫

『研究資料』No.26(2016年9月発行)

参院選の結果と今後の政治課題:五十嵐仁

本の紹介:丸山恵也・他編著『経済成長の幻想』:細川正

連載学習講座・最終回 『資本論』第7編 第24章:神津朝夫

『研究資料』No.25(2016年7月発行)

政党の論理と共闘の論理:細川正

本の紹介:井村喜代子著『大戦後資本主義の変容と展開』:細川正

連載学習講座23回 『資本論』第7編 第24章:神津朝夫

『研究資料』No.24(2016年5月発行)

発表されたTPP協定を農業の視点から見る:大須眞治

連載学習講座22回 『資本論』第7編 第23章:神津朝夫

本の紹介:佐々木憲昭『財界支配 日本経団連の実相』:細川正

『研究資料』No.23(2016年3月発行)

社会主義協会の『新宣言』を巡る対応についての一考察:細川正

連載学習講座21回 『資本論』第7編 第23章:神津朝夫

本の紹介:倉沢愛子『9.30世界を震撼させた日』:田中則子