社会主義協会

社会主義協会は、1951年5月に発足した理論研究団体です。

『研究資料』No.37(2018年7月発行)

東京・中野区長選挙はいかにして勝利したか:江原栄昭

小林晃さんを偲ぶ:細川正

本の紹介 牧野裕・紺井博則・上川孝夫編著『複合危機―ゆれるグローバル経済』

:細川正

研究ノート 共産主義社会主義)と社会民主主義の差異は消滅したのか(上)

:田中則子

社会主義協会第50回総会開催

 社会主義協会は、2017年11月19日(日)に東京都内で第50回総会を開催しました。

 総会に先立ち定例研究会が開催され、細川正代表が「ロシア革命100周年・ソ連社会主義の総括」と題して報告を行ないました。

 総会では、年1回、理論研究のための研究集会・講演会を開催すること、定例研究会の開催することなどが確認されました。2018年はマルクス生誕200年に当たることから、記念行事に取り組むことを確認しました。

 他、総会は細川正代表、柿沼久夫事務局長をはじめとする運営委員会を再任。研究活動の活発化を通じ、会員拡大・「研究資料」の普及に努めることを確認しました。

『研究資料』No.33(2017年11月発行)

資本論』第一部刊行150周年記念再録 『資本論』の意味するもの:向坂逸郎

連載学習講座 『資本論』第3巻の要約(下):神津朝夫

本の紹介:D・ハーヴェイ『資本主義の終焉』:細川正

社会主義協会規制から40年:田中則子

 『資本論』第一巻刊行150周年記念講演会を開催

 『資本論』第一巻刊行150周年を記念し、10月1日に東京都内で「『資本論』の意義と現代資本主義」と題し、神津朝夫氏を講師に迎え、講演会を開催しました。