社会主義協会

社会主義協会は、1951年5月に発足した理論研究団体です。

『研究資料』No.5(2013年3月発行)

連載学習講座 『資本論』第一巻 第3回:神津朝夫

書評 基礎経済科学研究所編『世界経済危機とマルクス経済学』: 細川正

チェルノブイリ原発事故による環境への影響の調査報告書」日本学術会議が翻訳 ネットで無料公開:編集部

研究ノート・プロレタリアート独裁と過渡期問題③:細川正

『研究資料』No.4(2013年1月発行)

連載学習講座 『資本論』第一巻 第2回: 神津朝夫

書評 重田澄男著『資本主義を見つけたのは誰か』: 細川正

翻訳 人道的介入主義はなぜ行き詰まりなのか: ジャン・ブリクモン

研究ノート・プロレタリアート独裁と過渡期問題②: 細川正

科学的社会主義研究会規約

1条 本団体は科学的社会主義研究会(以下、本会と略す)と称す。

2条 本会はマルクス・レーニン主義を研究し、社会の進歩に貢献することを目的とする。

3条 本会は、会員を構成員とする。規約を認め、所定の会費を納め、その条件に応じて活動をおこなう人は会員なることができる。

 会員は、総会における議決権、役員に選出される権利を持つ。

 4条 本会の入会および大会の手続きは次のとおりである。

 1)入会の承認は、運営委員会によって承認を得ることとする。

 2)退会は本人の届出による。なお、会費を長期にわたって滞納したもの、その他会員たる実体のなくなった者は、運営委員会の審議をへて除籍できる。

5条 本会はマルクス・レーニン主義研究の発展のため、次のような活動をおこなう。

1)会員の共同研究および個人研究の促進。

2)定期刊行物『研究資料』による研究成果の発表と普及。

3)各種出版物の編集・刊行。

4)学術研究に必要な資料収集、情報交換および他の研究団体との研究交流。

6条 本会は最高決議機関として総会をおき、代表が招集する。年一回定例総会を開催する。総会は、会員の過半数によって成立し、議決は出席会員の過半数によっておこなわれる。総会は以下の諸項を審議し決定する。

1)活動報告の承認と活動方針の決定。

2)会計報告の承認と予算の決定。

3)代表、副代表、事務局長、運営委員、会計監査の選出。

4)会計監査の報告。

5)規約の改正。

6)その他重要事項

 全会員の3分の1以上の要請があった場合、または運営委員会が必要と認めた場合、臨時総会を開催する。

7条 運営委員会は、総会によって選出された委員から構成され、次の総会までの間、本会の活動全般の執行責任をとる。運営委員会は代表が招集する。

8条 本会は、会員の居住する地域の別に応じて支部をおくことができる。

9条 本会の財政は、原則として会費によってまかなう。会費は1ヶ月1口(千円)とし、前納を原則とする。運営委員会は特別の事情がある会員には減額することができる。

10条 本会の会計の収支を監査するため、会計監査をおく。監査の結果は定例総会において報告しなければならない。会計年度は11日から1231日とする。

11条 本規約は、総会において出席者の3分の2以上の賛成によって改正することができる。

付則  本規約は、2012516日より施行する。

『研究資料』No.3(2012年11月発行)

連載学習講座『資本論』第一巻:神津朝夫

 欧州左翼党創立に関するいくつかの点: 欧州左翼党

 政治テーゼ オールタナティブ、もう一つの道を建設する: 欧州左翼党

 社会主義宣言:ボヘミア・モラビア共産党

 研究ノート・プロレタリアート独裁と過渡期問題①: 細川正

『研究資料』No.2(2012年9月 発行)

『向坂ゆき遺稿集 過ぎし愛しき日々』を読んで: 細川正

歴史の真実と出来事の真実の考察のために:セルゲイ・フリストルボフ

ボヘミア・モラビア共産党の書簡について―欧州左翼党(PEL)の議論:PEL

ボヘミア・モラビア共産党CPBM)の簡略な紹介:CPBM

欧州の労働組合労働組合員に対する呼びかけ:PAMEUSBPEOCGTPINCSUPyJ

PAME(全ギリシャ戦闘的労働者戦線)について:PAME

研究ノート・国家独占資本主義論再考:細川正

『研究資料』No.1(2012年6月 発行)

『研究資料』No.120126 発行)

中国は社会主義か―過渡期の社会とその先にあるもの: 細川正

ハンガリーにおける1956反革命と今日の反共宣伝;エバ・ラング

ハンガリーでいったい何が起きているのか?:ハンガリー共産主義労働者党幹部会

科学的社会主義研究会第1回総会(社会主義協会第45回総会)開催

 科学的社会主義研究会は、2012年5月に第1回総会(社会主義協会としては第45回総会)を都内で開催しました。

 総会では、マルクス・レーニン主義科学的社会主義)の研究団体としての社会主義協会を再建するため、その準備会として活動することが確認されました。

 その他、社会主義協会の再建を一定期間の後に行うこと、研究活動の促進のため機関誌を発行することなどを確認しました。